ひもじい大学生の紀行録

慢性的金欠の大学生が、その余りある時間を使って旅をした記録です。

紀行録第一弾:バルカン半島編②空港泊について

 

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旅の始まりはオランダ、スキポール国際空港。

朝10時のフライトに対して、僕は積極的に「空港泊」をチョイス。ひもじいので。

 

空港に着いたのは大体22:30ごろ。

 

さて、空港泊でやらなくてはいけないことは

 

・寝床の確保

・コンセントの確保(寝床にあると望ましい)

・水、食料の確保

・(できれば)シャワールームの捜索

 

の4つですかね。

 

前日の夜を夜行バスで過ごした僕はもうなによりシャワーを浴びたくてしょうがない。

 

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…ある。あるではないか!シャワー!

 

…有料のシャワーがあることは事前にリサーチ済みでした。

 

寝床?水?そんなものは後だ。まずはシャワーへ。

 

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意訳:今夜は空港に工事が入るのでクローズです。

 

 

明日の夜までお風呂は入れないの?  

 

絶望し寝床を探し始めた僕。そんな時、

 

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もう一つありました。

しかもシャワーは€19.5。さっきのとこより安いじゃねーか!!

 

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"yotel AIR"という空港内のホテルでした。

受付を済ませ、カードキーを受け取り部屋へ入ると、

 

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中はこんな感じ。独居房みがありますが、シャワー浴びるだけなんで気にならない。

 

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タオルやシャンプーなども備え付けられてました。文句なし。

時間も40分ほどあったのでさほど急ぐ必要もなかったです。

 

さて、めでたくシャワーを浴び終えまして、時刻はちょうど0時。

 

そう、売店の類が全て閉まる時間である。

 

見事に水と食料の確保に失敗しました⭐︎

基本海外は自販機とかもないので、空港泊する皆さんは早めの段階で食料飲料は確保しておくことをお勧めします(寝る時乾燥してしんどかった…)

 

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スキポール空港内はソファもたくさんありますが、寝るならこの椅子がオススメ。

寝るための椅子でしょこれは。

しかも背面側の壁にはコンセントもあります。有能すぎる。

 

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写真が下手すぎて全く伝わりませんが、寝るときは

荷物を抱えて、その上に掛け布団がわりにコートを掛けて寝るのがまだ安全かなと。

そもそも海外で空港泊自体、安全面的には無謀でしかないので極力避けたほうがいい(説得力ゼロ)

 

もう一度振り返ると、空港泊ですべきことは

・寝床の確保

・コンセントの確保(寝床にあると望ましい)

・水、食料の確保(最優先!!)

・(できれば)シャワールームの捜索

 

です。参考にしていただければ。